共働き夫婦の自分時間作り

共働きで育児中の皆さんこんにちは!自分の時間を作れていますか?

家事に育児に仕事にタスクが満載で中々時間が取れていないのではないでしょうか?
この記事を読むことで私が考えた時間を生み出す方法について書いていき、あなたの参考に役に立てればと思っています。

かくいう私も共働き夫婦で3歳児を育児中の身で時間確保、時間づくりについて悩んでおり、書籍やWebから様々情報を集め、これなら!という方法をまとめました。

この記事を読んで頂くことで時間の作り方とそれに必要なスキルについて理解いただけると思います。

育児中で自分の時間を作れない、あなた!
大丈夫です!たぶん作れます!(たぶん!)

どうやって時間を作るのか

さて、時間作りとは言いますが時間は定量、24時間なことに変わりはないです。

時間を物理的に?25時間とかに増やす方法ではないのでそう言ったものを期待されている方はごめんなさい!

結論から言うと「自分の時間」を見直して「ムダ」「ムラ」になっている時間帯を見つけることが時間作りです。

この記事でやらないことは以下の3点です。
・睡眠時間を削る(しっかり寝てパフォーマンスを維持)
・家族の時間を融通してもらう(家事を家族に任せっきりにしない)
・物理的に?時間を増やす(1日は27時間だ!とか言いません)

睡眠時間はしっかりとり、家事をやれる範囲全部やり、自分の時間も確保する!が目標です。

では早速時間作りの方法ですが
「自分の時間」の使い方をすぐに紙に時系列で書いていけますでしょうか?

まずは紙に書き出してみてください!
どんな紙、ノートでもかまいません、まずやってみるのが大切ですよ。

書き出していくと「平日」「休日」それぞれで普段の1日のルーティンが出てこないでしょうか?
これが書けなかった!という方は今日の起床から就寝までの自分の生活を1日追いかけて書き出してみましょう。
これを数日やっていくと日々のルーティンが見えてきます。

さて書き出していくと、謎の空き時間やムダだと思う時間、毎日やるタスクだけど作業している時間帯がバラバラ(ムラ)になっているタスクが見つかると思います。

私の場合は以下の「ムダ」「ムラ」を発見することが出来ました。

・朝の時間で在宅勤務が主になる前は出来ていたが、

 6時起床が8時前の起床になっていて2時間「ムダ」になっていた。
・家事の時間帯がバラバラで「ムラ」になっていた。
・家事の時間の前に「Youtube/SNS」を眺めている「ムダ」な時間があった。
・夜の時間は就寝時間が24時〜2時で「ムラ」になっていた。

皆さんは「ムダ」「ムラ」を発見できたでしょうか?

決まった時間にタスクが出来ていなかったらそれが「ムラ」です。

「ムラ」については時間を決めてタスクが出来ないか考えてみましょう。

時間を決めてタスクができないならその要因を書き出して、決まった時間にタスクを出来るように考えてみましょう。

「ムダ」については人それぞれですが、私の思うところとしては「在宅勤務に変化して余裕ができた時間」「Youtube/SNSを見ている時間」が大きなところではないかなと感じました。

自分の時間の使い方を振り返って決まった時間にタスクを消化することで自由にできる時間が見えてくるということです。

朝活を習慣化!

では私の時間の無駄の中で2時間程度大幅に見直すことができた朝活を習慣化するポイントについて話していきたいと思います。

新型コロナ流行以前までは出社しての仕事がデフォルトでしたが新型コロナ後は在宅勤務がほとんどとなり、朝の時間に余裕が生まれた方も多いと思います。
朝の時間に余裕ができ、起床時間が遅くなった方も多いのではないでしょうか?私もそうでした!w

折角、余裕ができた時間ですし、活用したいなと思いませんか?

朝活を習慣化するポイントについてお話ししたいと思います。
まず朝活とは、早起きして自分のための時間を作ることです。
朝活をすると、一日の始まりがスムーズになり、気分が良くなり、生産性や健康にも良い影響があります。
しかし、朝活を続けるのはなかなか難しいです。
そこで、私が実践している朝活を習慣化するポイントをご紹介します。

  1. 目的と目標を明確にする

朝活の目的と目標を明確にすることが大切です。
目的は最終的にどうなっていたいか、目標は目的のためのチェックポイントと考えると考えやすいと思います。

私の場合の朝活の目標と目的は以下2つになります。
・目的としては「ブログ投稿を習慣化して副収入を得たい」です。
・目標は「自分の好きなこと(ブログ執筆)をする時間を作りたい」です。

目的と目標が明確になると、朝活に対するモチベーションが高まりますし、朝活で何をするかも決めやすくなります。

  1. 朝活でやることを決める

朝活でやることは、自分の目的と目標に合わせて決めましょう。
例えば、「読書をする」「運動をする」「勉強をする」「趣味をする」などです。
朝活でやることを決めておけば、起きたらすぐに行動できますし
朝活の時間を有効に使えます。

  1. 朝活の時間を決める

朝活の時間は、自分の生活リズムやスケジュールに合わせて決めましょう。
起床してからのルーティンにどのくらい時間がかかっているのかを加味して朝活の時間を決めると良いと思います。
朝活の時間が決まっていると、起床時間や就寝時間も決めやすくなりますし、朝活に割く時間も確保できます。

  1. 朝活の準備をする

朝活の準備は、前日の夜にしておきましょう。

例えば、「読む本を用意しておく」「運動着や道具を用意する」「勉強用の教材や問題集を用意する」「趣味用の材料や道具を用意する」などです。
私の場合は前日の夜に次に書くブログのネタを決めています。
朝活の準備ができていると、起きたらすぐに朝活に取り掛かれますし、朝の時間を無駄にしなくて済みます。

  1. 朝活の記録をつける

朝活の記録は、毎日つけましょう。
例えば、「日記や手帳に書く」「SNSに投稿する」「カレンダーに印を付ける」などです。

朝活の記録をつけると、自分の成果や進歩が見えるようになりますし、振り返りや反省もできます。
私の場合は手帳のマンスリーページにハビットトラッカーを作って記録しています。

 6. 小さく始める

朝活は小さく始めましょう。
朝、8時起床が習慣化していた人が突然「朝活:資格勉強を朝6時〜7時」という目標を立てたとした場合、起床時間は準備のことを考えたら「朝5時台」になるわけです。

そのうえで「勉強を1時間」となると、めちゃんこハードル高くないですか???
もちろん個人差はあります、アラームさえあれば何時でも起きれる!という人もいると思います。
私はアラームを一瞬で止めてそのまま、2度寝、アラーム鳴ったっけ???というタイプの人間のため、いきなり5時台起床はハードルが高いのです。

なので自分に無理のないどころか、簡単に実行・達成できる目標にしましょう。
例えば最初は「23時就寝」→「6時台に起床して参考書を5分読む」といった目標にして、
徐々に「23時就寝」→「6時に起床して参考書を30分読む」
更に「22時台に参考書を30分読んで就寝」→「資格勉強を朝6時〜7時」
といった形で徐々にレベルアップしていくようにしましょう。

最初は小さく、簡単に達成可能な目標にして、それを1週間、1か月継続していき徐々に抵抗感や苦痛感を減らして、達成感を得ていくのが朝活の習慣化のポイントだと思います。

以上、私が実践している朝活を習慣化するポイントでした。

まとめ

1.自分の時間の使い方を振り返りましょう。
2.自分の時間のムダ、ムラを探しましょう。
3.朝活はいいぞ!

というわけで今回の記事は自分時間の作り方ということで執筆させていただきました。

結論としては自分の時間の使い方を振り返って効率よく生活しないと共働き育児の生活で自分の時間を確保するのは無理!ということになります。
パートナーと相談してお互いに自分の時間を取れるように効率よく生活できるよう頑張りましょう!
私も頑張ります!

特に、朝の時間を活かせていない方は朝活、おすすめです。
子供が起きてくる前の静かな時間に取れる自分の時間はいいぞ!

もし早朝に子供が起きてきたらパートナーの為に自分の時間は諦めて、子供と散歩もいいですよ。

運動にもなりますし、子供の疲労を誘ってお昼寝の時間を自分の時間に狙いましょうw

以上、共働き夫婦の自分時間の作り方でした。



 

以下、蛇足となります!

「自分の時間」の使い方をすぐに紙に時系列で書いた結果、空き時間が沢山あった貴方!
もしも、パートナーが居るなら家事の分担を話し合った方がいいですよ。

ネガティブな言い方をすると余程の場合でなければ、そう遠くない未来に「相手の不満が爆発する」と思います。
各家庭でいろいろ事情があると思いますが、私の思いとしては「率先して家事ができない奴は誰かと暮しちゃいけない」というのが結婚4年目の私の思いであり戒めです。

家事分担で沢山喧嘩したのでねw

パートナーが動けなくなった時に家事くらい全部1人でできないとパートナーを支えるものもなにもないですよ?

出来るけどやらないのは最悪ですね。(←昔の私のこと、今はだいぶマシなはず...)
出来ないけどやり方を聞いて率先してやれる奴の方がまだマシです。

主語が大きくなって嫌ですが多くの場合は
「男は察せない、女は察してほしい」「男は指示してほしい、女は察してほしい」なので家族会議は必須です。

どちらかが動かないと夫婦関係は動かないですよ。
お互いが過ごしやすい家事分担を出来るように頑張ってください!